丁寧さ
2017/05/25
- カテゴリ:KOTOSの休日
- 書いた人:由良 俊也(代表取締役)
先日、氷上町ハートタウン石生で上棟した。
この分譲地で建築するのはおよそ三年ぶりだが、その間にずい分と家並みが変わっている。
今、丹波でもっとも若い人たちで形成されたコミュニティに違いない。
上棟が日曜日ということもあって、
近所では日がな子どもたちの遊ぶ姿が途切れることはなかった。
レッカーが木材を吊り上げながら、空に向かって竿を立てる様子は、
景気がよくって気分のいいものだ。
私は見上げながら、一方で週末に出会った人の言葉を思い返していた。
「自家製野菜の出来具合によって夕食の献立を考える」とか
「鉄鍋で炊いたごはんをおひつに移して食べる」とか。
このひと手間かけて生活に瑞々しさをプラスする暮らし様が、
なんとも素朴で羨ましくさえ感じたのだ。
言い換えると「丁寧なくらし」だろうか。
今まさにこの土地で始まろうとする若い人たちの暮らしだが、
やがて落ち着いて、少し時間に余裕が持てたら、いつかその時は
丁寧に暮らしてみるのもいいですよね?
そんな一言を祝福の言葉に添えてみようと思う。
この分譲地で建築するのはおよそ三年ぶりだが、その間にずい分と家並みが変わっている。
今、丹波でもっとも若い人たちで形成されたコミュニティに違いない。
上棟が日曜日ということもあって、
近所では日がな子どもたちの遊ぶ姿が途切れることはなかった。
レッカーが木材を吊り上げながら、空に向かって竿を立てる様子は、
景気がよくって気分のいいものだ。
私は見上げながら、一方で週末に出会った人の言葉を思い返していた。
「自家製野菜の出来具合によって夕食の献立を考える」とか
「鉄鍋で炊いたごはんをおひつに移して食べる」とか。
このひと手間かけて生活に瑞々しさをプラスする暮らし様が、
なんとも素朴で羨ましくさえ感じたのだ。
言い換えると「丁寧なくらし」だろうか。
今まさにこの土地で始まろうとする若い人たちの暮らしだが、
やがて落ち着いて、少し時間に余裕が持てたら、いつかその時は
丁寧に暮らしてみるのもいいですよね?
そんな一言を祝福の言葉に添えてみようと思う。