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森の舟の火入れ式

Staff

丹波市柏原町のモデルハウス森の舟。
今朝は秋の通過儀礼である薪ストーブの火入れを行った。

朝から冷たい雨がしのついて、丹波の秋はいよいよ透明感を増しながら、日毎に冷え込みが募り始めた。
私はモデルハウス当番日。
いつもよりぐずぐずと床の中で起き上がるのをためらいながら、よし、今日はストーブを着けようと決めてきた。

モデルハウスでの最初の仕事は薪と焚き付けの準備だった。
手斧で薪を細く割り、さらに細く鉛筆ぐらいの火口(ほぐち)をこしらえる。
こうして火口から小割、小割から薪へと、上手く引火していくようにストーブの炉内にこれらを組み上げれば準備完了だ。
おもむろにライターで着火すれば、あとはゆるゆると燃え上がるのを眺めて待つばかり。

この時間を利用して、湯を沸かし、コーヒーをドリップすれば、朝としては完璧だと私はほくそ笑む。
秋の彩り豊かな朝の構図。
なんて単純な仕組みなんだろうか?(^^)

※写真は薪ストーブでピザを焼くの図 冬の定番です
 

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